コロナワクチン打ちました【悩んだけど接種した理由】

こんにちは、ゆとりパパです。

僕は医療従事者でして、
この度さんざん迷った結果コロナワクチン接種を決め、
先日接種を終えました。

２回接種の内１回目ですけどね。

【R3.6.21追記】
６月頭に２回目の接種も無事終えました！

今回は、コロナワクチンを打つべきか迷っている方に向けて、
実際に接種した私の考えとその後の経過をお伝えし、
検討の材料にしてもらえればと思います。

ワクチン接種は強制？

結論からいうと、
ワクチン接種は強制ではありません。

しかし、厚生労働省のホームページをよく見てみると
「努力義務」だと書いてあります。

…？義務？

って思いますよね？
僕も少し慌てました。
そこで、この「努力義務」について調べてみると、
言い換えれば「努めなければならない」とか
「望ましい」、「好ましい」と表現されるとのこと。

要するにワクチン接種そのものは義務ではないけど、
努力することが義務ということです。

今回の例に当てはめると
「ワクチン接種をしようと努力してください」です。

個人的には、
ワクチン接種をするしないを判断するために、
情報収集や考える時間をしっかり作ってください

ということだと考えます。

接種を決めた理由

悩みに悩んで接種を決めた理由は以下。

県内で患者が急増

第４波が到来し、
僕が住む県でもコロナ患者が激増してきました。

変異株も相まってそのスピード感もすごい…。

ここまで増加してくるとさすがにかなり身近に感じるようになり、
感染リスクが怖いなと思ったんです。

味覚嗅覚障害になりたくない

症状や重症化するかどうかは、
なってみないとわかりません。

かといって可能性も０ではない。
後遺症が１年近く続いているかたもいるようです。

なかでも絶対に嫌だなとおもったのが味覚嗅覚障害です。

味が分からない、匂いがわからないって
想像以上に過酷だと思うんです。

コーヒーも苦い水とか、
食べ物も物体としか感じられず
食欲もわかない。

食事って大切な楽しみの一つじゃないですか。
その楽しみを失う可能性があって、
いつまで続くかもわからないとか怖すぎます。

直前にコロナ疑い

迫る接種予定日、
予診票も出さないといけない。

そんな時突如、
１日５～６回の下痢と
３８～３９℃の高熱に襲われました。

もうこれ…コロナやん…と完全に思いました。
しかし思い当たる節が全くない。

抗原検査やPCR検査を２回ほど行い、
結果はいずれも陰性。

結果コロナではなかったのですが、
結果が分かるまでの丸一日、
そして２回の検査を完全に終えるまでは
「もしかしたらコロナかも」と考えずにはいられず、
それ自体がかなりのストレスでした。

体調を崩す度にコロナの恐怖と戦うのはつらいな、と感じました。

最初は絶対打ちたくないと思っていた

結果僕はワクチン接種を決めました。

とはいえ、

たったの一年で開発されたワクチンは怖い。

本当に大丈夫なの？

副反応がかなりきつそう。

僕もそうでした。
というか本当に大丈夫かどうかは
誰にもわからない状態ですよね。

そこからいろいろ情報を調べて、
さっき言った3つの理由もあり接種を決めました。

正解はないので次に紹介する方法で
情報収集することをオススメします。

厚生労働省のホームページを隅々までみよう

一番オススメしないのが、
SNSでの情報収集です。

もちろん正しい情報も含まれていますが、
デマ情報や陰謀論などで溢れかえっており、
正しい情報も埋もれてしまっています。

あとは、きつい副反応が出た方ばかりが
ＳＮＳでその様子を発信しています。

検索したタイムラインは
大変な副反応が出た方々の発信で埋もれています。

よく考えたらどうもなかった方や
副反応が軽い方は、
わざわざ発信しませんよね。

解決策として、そういったＳＮＳは見ず、
厚生労働省のホームページを閲覧することです。

その他でいえば、これはSNSになるのですが
個人的に「中田敦彦のYouTube大学」の
コロナワクチンに関する動画が
とても分かりやすくて参考になりましたよ！

ぜひ見てみてください！

【R3.6追記】ワクチン接種２回目を終えて

先日無事に２回目の接種を終えました。
実際に接種を終えてみると「打ってよかったな」と安心しています。

僕の場合どんなだったかをお伝えします。

こんな感じでした。
２回目接種翌日はあらかじめ有給休暇をとりましたが、
とっててちょうどよかったと感じます。

皆さんもできるだけ接種翌日は
ゆっくりとお休みすることをおすすめします！

十分な正しい情報収集とそれに基づく判断を！

今回のポイントは以下

以上です。少しでも判断の参考になればうれしいです！

それでは、また。