育児休業をとった5つの理由

育児を楽しく

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パパ
・子供が生まれるけど、近くに親族がいない
・育児休業をとって妻の手助けをしたい
・そもそも男性で育児休業って必要?
・今の職場で男性育休なんて誰もとってないのに不安

となやんでいませんか

結論から言うと、男性育休の前例がなくても育児休業を取ることは可能ですし、必要だと考えます。

なぜなら、男性の育児休業取得は法律で認められており、僕も職場初となる男性の育児休業取得をしたからです。

この記事では


1.育児休業を決めた理由
2.育児休業取得のメリットとデメリット

を僕自身の経験を交えながら紹介します

この記事を読み終えると

男性の育児休業取得のメリットとデメリットを具体的にイメージでき、妻や子供たちとの大切な時間を過ごす1歩を踏み出せます

育児休業取得を決めた理由

ずばり以下です


・2人目の妊娠と上の子のフォロー
・妻の両親が遠方に住んでいる
・お互いの両親は共働き
・新生児期を妻と一緒に乗り越えるため
・周りの男性でとっている人がいないから

2人目の妊娠・上の子のフォロー

2人目の出産予定日時点で上の子は2歳2か月

いわゆるイヤイヤ真っ最中+ママじゃないとイヤな時期。

出産直前での妊婦と2歳児の組み合わせはとても大変。

しかしパパができるフォローもかなり限界が。
これから産まれたあとはきっともっと大変になる。
ママはほとんど産まれたばかりの下の子につきっきりになる。

そうすると上の子はどうなるか。

あくまで想像でしたがかなりさみしい思いをするだろうし、
家族みんなが毎日きつくなる。

『それは絶対に避けたい。自分はどうするべきか

そればかり考えていました。

そう考えると、

育児休業を取る以外の方法は思いつきませんでした。

妻の両親が遠方に住んでいる

妻の両親は県内在住なのですが、
車を使っても片道2時間半はかかる田舎に住んでいます。
電車やバスでも乗り継ぎをたくさんしないとたどりつけない場所です。

万が一の時に気軽に助けを呼べる距離ではありませんし、呼んだとしても2時間半もの時間がかかります。

私の両親は車で40分ほどの場所に住んでいますが、

妻にとっては義両親。
その都度呼ぶのも気を使うしかえって疲れてしまいます


それならいつでも助けられるように、
『まとめて休みを取っておこう』と思ったのです。

お互いの両親は共働き

一人目の時もそうでしたが、
我が家は里帰り出産を計画していました。

しかし問題があり、義両親は共働き。

夜は大人がたくさんいるので安心ですが、
日中は結局家には妻と上の子のみとなり、


正直『里帰りしていないのと変わらない状況じゃん・・』となりました。

結果我が家は里帰り+育児休業取得という体制をとることになりました。

新生児期を妻と一緒にみたい

育児休業を取る本来の目的ってコレだと思います。

「育児をする為」これにつきます。

現状、「やむを得ず取得する」「最終手段」って感じですが、

子供が生まれる際に皆が当たり前に取得するようになればいいなあと本気で思っています。


二人の子供なのに、子育ては妻が完全に1人でやっている。

これはいかがなものかと思います。

一番大変といわれている新生児期に辛さや喜びを共有できるって、とても大切なことだと考えます。

周りの男性が誰も取得していないから

結婚して子供ができてから、僕が特に違和感を感じている

「男は仕事、女は子育て」という概念、雰囲気

ぶち壊したかったからです。

今は共働きが大半で女性も仕事をしています。

それなのに子育てまでも女性に押し付けるのはおかしい。
あとは、僕が先に取得すれば、今後取りたい人が少しは取りやすくなるのではないかと思いました。筋道を作っておくイメージです。

男性でも育児休業をとろう!

いかがでしたか?

私が職場の前例もないのに育児休業を取得決意した理由はこんな感じです。

もう一度まとめると、

・2人目の妊娠と上の子のフォロー
・妻の両親が遠方に住んでいる
・お互いの両親は共働き
・新生児期を妻と一緒に乗り越えるため
・周りの男性でとっている人がいないから

です。

迷っているなら、絶対取るべきです!

仕事はどうにかなります!

でも妻や子供たちにとってパパはあなただけです!

取得前後で辛いことはたくさんありましたが、

それでも

本当にとって良かったと思います。

さあ、まずは奥さんに

パパ
育休取ろうかな!

と言ってみましょう!

『妻と一緒に子育てをしたい!』
『家族時間をふやしたい!』

と強く思っている

パパさんたちの背中を押すことができれば幸いです。