子供用ジョイントマットの範囲は?【結論:リビングの一部でOK】

育児を楽しく

この記事にはプロモーションが含まれます。

こんにちは!
ゆとりパパです。

もうすぐお子さんが生まれる予定の皆さん、
こんな悩みはないですか?

・ジョイントマットってどこまで敷いたらいいの?
・なぜジョイントマットが必要なの?
・ジョイントマットのデメリットは?

このような疑問に答えます。

結論を言うと、
ジョイントマットは子供が一番長く過ごすリビングのみに敷けばOKです。

また、カーペットではなくジョイントマットは必要です。

なぜなら、僕も1歳と3歳のパパでして、
子供が生まれると同時にジョイントマットを購入。
ジョイントマットの大切さを身に染みて感じたからです 。

以下から解説します。

子供が生まれたらジョイントマットをリビングに

Esi GrünhagenによるPixabayからの画像

繰り返しになりますが、これが結論です。

本音としてはすべての床に敷きたいですが、現実そうもいきません。後で書きますが掃除も大変ですし。

なので我が家ではリビングの一部のスペースに敷いてます。
大体4~5帖くらいですね(我が家はアパートなので狭いです)。
周りにはおもちゃなどたくさん置いています。

あとは細かく言うと、寝室にも一面敷いてその上に布団を敷いて寝ています。クッション性も増しますし、布団を畳めばそこで思いっきり遊べます。

・リビングの一部スペース
・遊ぶ部屋(子供部屋など)

このあたりに敷いておけばいいでしょう。
全てに敷き詰めると安心ですが、デメリットも倍増です。

ジョイントマットが必要な4つの理由

Photo by Belinda Fewings on Unsplash
  1. 転倒時のけがを最小限に
  2. いろいろこぼしても床は汚れない
  3. 足音が抑えられる
  4. そのまま昼寝OK

転倒時のけがを最小限に

これが全てですよね。
子供は幾度となく転びますし、頭を床にぶつけます。
そのたびに「敷いててよかった」と心から思うんです。

壁や椅子にもぶつけたりしますが、たんこぶを最小限に抑える効果は絶大です。

色々こぼしても床は汚れない

おかしや飲み物なども良くこぼしますね。でもマットがカバーしてくれます。

ただ「完全に」ではなく、「最小限に」してくれるということですね。

マットには残念ながら隙間がありますので。
ただ、直に汚れる範囲は断然狭いです。

足音が抑えられる

賃貸アパートやマンションにお住まいの方はとくに気になりますよね。だいぶ走る音や飛び跳ねる音が抑えられます 。
これも、かなり助かります。

そのまま昼寝OK

フローリングに直接寝かせるのは抵抗がありますよね。
マットを敷いていれば寝かせても柔らかいですのでそのままOKです。

「気づいたら遊びながら寝てるじゃん‥」て時も心置きなく寝かせておけます。

下手に移動させようとして起きてしまう、っていう展開になるリスクも減らせますね。

ジョイントマットの弱点

Mariangela Castro (Mary)によるPixabayからの画像
・めくると結構ゴミが溜まっている
・子供が外してかじる

めくると結構ゴミが溜まっている

一番の弱点ですね。使い始めるまでは分からないですよね。

溜まっているのは大体お菓子のカスやほこりです。表面はゴミが目立つのできれいにしやすいですが、全てはがして掃除をして、また敷くとなると結構大変ですよね。

全て敷き詰めることをオススメしない理由はこんな理由からです。

子供が外してかじる

これも使い始めないとわからないです。

裏がさっきいったように汚れが溜まりやすくきれいではないのでかじってほしくないですよね。

後が残らない両面テープなどで固定するといいかもしれませんね。

カーペットじゃダメなのか

「じゃあ、カーペットでいいかも」

って声が聞こえてきそうです。
これ、僕も考えました。

僕も寒い時期に電気カーペットに変えた時期がありました。
でもやっぱり子供向きではないかなと感じました。

理由は以下、

・おしっこやうんち汚れが付いたら洗うのが大変
・お菓子のカスが迷宮入り
・クッション性が劣る

こんな弱点が見えてきました。
ジョイントマットの弱点と比べてどう感じるか…

僕はカーペットの方が大変だなと感じました。

まとめ:オススメはリビングの一部にジョイントマットを敷くこと

Photo by MILKOVÍ on Unsplash

全ての床に敷こうとせず、リビングの一部に敷きましょう

メリットとデメリットは以下

メリット
・転倒時のけがを最小限に
・色々こぼしても床は汚れない
・足音が抑えられる
・そのまま昼寝OK
デメリット
めくると結構ゴミが溜まっている
・こどもが外してかじる

ご家庭によって状況は違いますし、絶対ではないです。

ジョイントマットが必要か、どこまで敷くべきか、
迷っているかたの参考になれば幸いです。